ひかわのこうぼう

模型を組み立てているだけです。それすら怪しいです。

鈴谷作成関係の記事一覧はこちらです。 試験公開中です。

進捗(2015/02/01)

なかなか自由な時間が取れませんでして、運よく取れたとしても作業時間は1時間とかその辺になってしまいまして、ほぼ作業できない状態になっています。

i401進捗

劇場公開おめでとうございます。
それはさておき、また作り上げたときにはmakingを掲載出来ればいいと考えていますが・・・

このキットは船体が左右分割式になっているうえ、通常の接着方法だけでは船体接合時にくぼみが出来てしまいます。確かに致し方ないとは思うのですが。

通常この状態だと、幅の広さから中央部分についてはパテで埋め、横の部分については塗装で慣らすといった方法が良かったと今では思っています。
塗装したときには目立たなかったのに。ヒケではないと思いますが、色々といじっているうちに動いたのでしょうか。まさかね。

今回はラッカー系塗料を使用していることもあり、この段階にきているため仕方なく、塗膜で埋めていくことにします。(本来はパテで埋めるほうが良いと考えます)

少し目立たなくなりました。
塗装面のデコボコした部分については、仕上げ剤塗布で大体目立たなくなるはずです。均一に塗装してしまうことの難しい、筆塗りのつらいところです。

以上が昨日までで、本日はコンパウンド剤で昨日塗装した部分(接合面の部分)を磨きました。他のもので磨いてみた結果についても(特にちび丸金剛)また今後記述していければと考えています。


またここから少し塗装面を慣らして、その後で修正をおこなって、その後でスライドマークを貼っていきますが、いつになることやら・・・




最期まで沈まずに実験対象になった戦艦(リテイク版)

8ヶ月ほど前に簡単に作成していたもので「何故この部分を組み立てる前に塗装しなかったのか」「ここを先につけたら塗装出来ないだろう」といったような、当時の私は何を考えていたのか少し分からない状態のものが多数あり、作業は難航しています。
ひとまず、船体と甲板の殆どが一体成型になっているために塗装も手間がかかるのですが(筆塗りなので)その部分の塗装については、ざっとですが塗装は終えてありますので、次の工程は甲板上の構造物を描いて船体を組み立て、構造物への塗装と組み立てという流れになります。

長らく放置していたのは恐らく、瑞鳳を作成し、その後色々と怒涛のように作成していたからかもしれません。
・・・。置いておくと大変なので、矢張り買ったら1つずつきちんと丁寧に作っていくということは、常に念頭においておかないといけませんね・・・



今後の予定

水上機母艦の姉妹のうち妹のほうと、最新鋭軽巡洋艦の3番艦のキットが入ってきていますが、先に上記二隻をなんとかしないと・・・
恐らくですが、作る気になったら新しく入ってきたものの2つを組み立てるほうが圧倒的に工期は短く済みそうなのですけど、そういったことをするからどんどんと作りかけのものが増えてしまってどうしようもなくなる、という話になるのでしょう。
そんなわけで暫くは今回の進捗で紹介をした、二隻の作成になると思います。

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