艦これモデル(食玩) 利根 (1/2000?)
箸休めともいえる7隻目は食玩の利根になりました。
マストの上部がかけてしまっています・・・
- 出版社/メーカー: エフトイズコンフェクト
- 発売日: 2014/03/12
- メディア: おもちゃ&ホビー
- この商品を含むブログ (5件) を見る
何故食玩を作ったのか
どんなものかと思って購入してみました。
スケールモデルを主に作成していて(船ばかりになってしまっていますが)どうしてここでという話なのですが、どういったものなのか、作ってみたかったというのがあります。作ってみるのが一番わかりやすいですから。
また、あらかじめ構造を知っておくと、1/700キットを組み立てる時に楽かな?と考えた結果でもあります。
キット(?)について
全般的に非常に小さな部品ばかりです。1mm単位のものです。
「ピンセットとプラモデル用ニッパー、流し込み接着剤のみで作成できる」と記載してありますが、勿論デザインナイフやカッターマット、作業する際に周囲が汚れないようにしておくなどの準備は必要となります。また、接着剤も樹脂入りのものがあったほうが部分的に便利です。
着色済のため、塗装の必要性はありません。
前述のように非常に小さな部品が大量に存在しているので、ピンセットで持つのを失敗したり、切断した際に飛んでいったりする可能性があります。特に紛失には注意が必要です。
使用する接着剤は通常の樹脂入りのものと流し込み用の二種類を使用して下さったほうがいいです。
→参考(鈴谷の作り方の際の記事ですが、使うものはかぶっています。今回は塗装は不要ですので、「切って貼る」以下を参照してください。)
鈴谷の組み立てに使用したものについて - ひかわのこうぼう
組み立て時の注意点
- このプラモデルの場合、原則的に流し込み接着剤は隙間にはめ込むものや、つける箇所に穴が開いている場合、その穴に接着剤がたまるようにして使用します。
- 逆に樹脂入りのものは、マストの上部の接着や、艦橋の組み立てなどに使用します。(その際は少量をつけるようにして、はみ出さないようにしてください。塗装が出来ないうえ、小さすぎるために削ることも困難を極めるからです)
- 樹脂入りの接着剤をメインで使用すると、あふれ出たり樹脂が糸を引いたりしますので、注意してください。
通常の模型のキットよりはるかに早く接着してくれるので、接着自体は楽です。
総じて
面白い試みです。
艦載機もきっちりと存在していたので、そちらを貼り付けてあります。(こちらは前述のように面接着になるので樹脂入りのものを使用しています)
少し高いのが難点ですが(600円程度しました)、これはこれで楽しいです。
非常に小さく細かい作業になるため、作るのに小一時間かかったのは秘密です。