ひかわのこうぼう

模型を組み立てているだけです。それすら怪しいです。

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タミヤ WL 1/700 夕張

昨年の7月ごろに作成した8隻目は夕張でした。
一緒にうつっているのは一時期どこのコンビニエンスストアを探しても見つからなかった、例のペーパークラフトです。

塗装は説明書に準拠した結果です。
実際はリノリウム張りなのでリノリウム塗装にしたほうが良かったかな、とは今でも思います。当時の自分は愚直に守っていたのか、それとも単純に不精だったのか。
不精だった説がかなり濃厚です。

1/700 ウォーターラインシリーズ No.319 1/700 日本海軍 軽巡洋艦 夕張 31319

1/700 ウォーターラインシリーズ No.319 1/700 日本海軍 軽巡洋艦 夕張 31319


キットについて

組みやすいキットになってます。

しかしその結果か、非常にアッサリしています。課題となるのは実際の夕張と比べてつくりが甘い、装備品が異なる(説明書にも爆雷投下がどうこう記載されていますがこちらにはありません)等、難があるといえば難がありますが、一部の難易度を除き、綺麗に組めるはずです。

反省点含め注意点

反省点としては大きな塗りわけをフリーハンドでやっていたというところでしょうか。
当時の私は何を考えていたんですかね・・・

  • 注意点としては、艦橋の内部から背後に突き出るようにして存在しているマストをはめることがきついです。そのため、穴を広げる、はさむパーツの挟み込む隙間を少し広げておく、といったような方法をとっておくことをお勧めします。(結構大変だった記憶があります)

  • 説明書準拠ではなく、独自に塗装を変更したほうが良いと考えています。まず第一にリノリウムモールドが存在している軽巡洋艦ですので、リノリウムで塗装を。

  • 単純に塗装するだけでは少し歴戦の転戦してきた船としては浮いてしまう感があるので、軽く汚したり、逆に塗料のムラを作るだけでも少しは見えるようになるのではないでしょうか。

  • 装備品の類がやはり甘いなあと言う気はします。ううむ。窓も説明書ではあいているのにキットはあいてません。うーん。



総じて

一体何を急いでいたのかわかりませんが、もっと説明書に準拠するなら準拠するでやり方があったのではないだろうかと反省が残っています。
これ以降、丁寧に作っていくことを前提として進めるようになります。
それでも失敗をし続けているので困ってます・・・

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