ひかわのこうぼう

模型を組み立てているだけです。それすら怪しいです。

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タミヤ WL 1/700 白露

通算9隻目は白露でした。



この白露あたりから色々と試行錯誤しつつやっている雰囲気があります。
これまでの適当さを反省したのでしょうか。
試行錯誤とはいうものの、なるべくキット通りに作る(メーカーの見本を目指した状態を主軸としていく)という状況には変わりはないのですが・・・
毎回反省点はあるのでそこも含めて。


1/700 ウォーターラインシリーズ No.402 1/700 日本海軍 駆逐艦 白露 31402

1/700 ウォーターラインシリーズ No.402 1/700 日本海軍 駆逐艦 白露 31402



キットについて

白露型一番艦のキットです。
作成するのは時雨のほうが良いということだったのですが、偶然にも所持していたのが白露であり、また時雨を見かけなかったということからこちらを作成しました。
非常に組みやすいキットになっており、小さくまとまっています。
作り上げると非常に可愛らしい感じを受けます。





本来は軍艦色塗装で甲板は塗るはずだったのですが、何の気なしに(モールドを作るでもなく)リノリウムで塗装してみると明るくなりました。


先日作成した駆逐棲姫をイメージした色で塗装した、春雨との艦装の違いを見比べると面白いかもしれません。(毘式砲が明らかに異なります)

タミヤ WL 1/700 春雨(深海棲艦・駆逐棲姫塗装) - ひかわのこうぼう


注意点

組み立てて行く点では、本来の塗装色が異なるということもありますが

  • 中央部付近の陸橋の橋げた部分の合いや並行にするということはやはり難しい点がありました。

  • 塗りわけについては、くっきりしていきたいところなのですが、盛り上がってしまう部分の解消や、つや消し白で塗装するため、固着せずにはがれてしまうなどの可能性を考えつつ作業する必要性があったりもしました。(一度煙突は塗りなおしています)

  • 後は煙突の合いですか。こればかりはもう開き直って削って置き換えるしかないんでしょうかね。


総じて

該当するパーツの色を変えてみるだけで印象がこれだけ変化するのか、ということを始めて知った時でした。
あとは、この頃から丁寧に作っていった記憶があります。
が、塗りわけがいまだに甘かったり、苦手だったりします(今でも同じですが・・・
後は船体と甲板の塗りわけをするかどうかというところですかね・・・

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