マスキングのテープの切断の基本について
鈴谷記事のところで記載した内容ですが
「どういうことなのかよくわからない」
ということでしたので、分かりやすくまとめましたので記載いたします。
鈴谷関係の記事での煙突塗り分けはこちら。
ちなみに、写真のモデルはどうも色が説明書どおりの色指定だと変な状態になってしまっている、i-401ですが、作成中のそちらを使って説明をいたします。
カッターマットにマスキングテープを貼ります
カッターマットにマスキングテープを貼ります。
普段は再利用していたりするのですが(貼った状態の細切れが大量についていたのはそのせいです)今回のために9割がた剥がしました。
切れ端が一杯でしたからちょうどいい機会でした。
小さなプラスチックの破片やゴミがつかないようにします。
「使用しているカッターマットは高価なので、ズタズタになるのがいやだ」という方は、私のように安い100円のものを探して代用すると言う方法もあります。
切ります
ピンセットの先端部分の箇所には、一直線にデザインナイフで切断したラインが走っています。
他の箇所も同じように切断をして、必要な分だけ切り出します。
切り出す量は
「塗装をしない箇所」
をマスキングするのですから、「塗装がはみ出る」という危険性をあらかじめ考えて切り出しておくと安心ですし、塗装の際も楽に塗装出来ると思います。
はがします
切断した箇所を切り抜いて使用します。
こうすることで、テープ側面部に保管している段階で付着した細かいゴミや、製造時のギザギザした状態でマスキングすることを防ぐことが出来ます。剥がす際はピンセットを使用してください。